『s.jobs』
色々な書籍がせきを切った様に出ていますね。
読み返してみると、、やはり偉大な人。様々な逆境を自分を信じて覆してきた人。
「Apple」を追われた時
「ピクサー」への参画、「ディズニー」の役員に就任しながらも役員報酬を辞退した経緯。
僕も19の時に自分でも驚く高額なお金をてにして秋葉原で始めての「Mac」を購入した。
重たくて液晶画面も小さくバッテリーがかなり高熱になったり、友人の同機種が発火したり・・・
マウスパッドもコーヒーカップもボールペンもパソコンに纏わる周辺のアイテムも全て「Apple」で揃えた。
インターネットもたいして普及していないし。今を考えると金額に見合った性能を備えていなかったかもしれない。
「林檎」のマークに可能性の全てを期待した。
所有しているだけで「何か」新しい時代を手中にした満足感に浸れた。
2011年、残念ながら僕のガジェットには殆ど「Apple」が存在しない。
いつしか僕の中で「アナログ」への回帰が始まっていた。
「s.jobs」の創った時代は語り継がれると思う。
でも僕は彼の「アナログ」な部分を見習いたい、そして、、これからも意識して行きたい。