日本で発行されている華字紙「新華僑報」の蒋豊編集長は・・・
①日本人死刑囚の刑が執行されたことを受け「日本は感謝すべき」と主張した。中国は日本に対して 十分に配慮しており、政府首脳などの“憂慮発言”は、国際ルールを「忘却」したものと主張し た。。。
②日本は毒ギョーザ事件で容疑者を拘束されたことと同様に、警察の積極的な努力が薬物の大量流入 を阻止に結びついたことで、中国の対応に感謝すべきだという。。。
③「“三権独立”の日本が、国内でも守るべき司法権の独立という“国際ルール”を日本は忘却して いる、。
④家族との面会は通常ならば20分だが、赤野被告の場合には1時間だったなどと指摘。銃殺ではなく 薬物注射による死刑だったことも、配慮のひとつと主張した。その上で、「日本側は評価しなかっ た」と不満を示した。
最後に・・・「違法薬物をもてあそぶならば、日本の島の上でやれ。自国民を傷つけるのは自由だ が、中国に害をもたらすな!」との事、、。
で、「日本は感謝せよ。ギョーザ事件もだ」と締めくくっています。。。
【処刑バス】・・・これも事実
【銃殺】・・・これも事実
1840年のアヘン戦争もしかり、確かに中国の屈辱的な近代史の元凶は麻薬だった
どの国も戦争の落とした『闇』引きずっています。。。
今回、日本も中国もそれを取り巻く国々も言い分はあるでしょう、、。
でも、、人が人を裁く事の難しさ、人が人を殺すという事実は変わりません、。
残念ながら、蒋豊編集長さん、僕は誰にも何にも感謝出来ません。。。