『The Adjustment Bureau/アジャストメント』
この映画、基となった小説も面白いものでしたが映画となっても非常に面白かった。
ストーリーや目で見るモノではなくて考えさせられるという点にて・・・
ふとした時に起こる出来事、。
出かける時に忘れ物をしてリビングや寝室に戻る時、ボクは必ず出かける際に選んでいた靴や鞄をチョイスし直す事にしている。
いつも通る道が工事中で他の道を通った時、偶然昔ながらの友達に「再会」する。
必然なのか偶然なのか・・・
この映画はそんな出来事を「アジャストメント」と呼んでいる。
自己都合でなく、他都合でもなくあくまで「調整」されているのだと、。
自分では間違いのないはずの「自信」のある言動や行動も・・・
ある「タイミング」で「間違い」だった事に気づく。
つい先日もボクも「間違い」だった事に気づかされる事がありました。
実際には映画のような「SFファンタジー」的な事はないでしょうけど、やはり周囲の人々から「調整」を受けているのは確かかも。。。